神在詣
出雲大社埼玉分院では、神在祭期間にお参りいただくことを「神在詣」と呼んでいます。この機会にご参拝いただき、埼玉の小さなおやしろから出雲の大きなご縁を結んで下さい。「神在詣」では「神在祭御朱印」を特別に頒布致します。
神在詣(神在祭)期間
令和3年11月14日 – 21日
古くより出雲地方では、旧暦10月を神さまがお集まりになられる月を「神在月(かみありづき)」と呼んでいます。旧暦10月10日の夜に、出雲の稲佐の浜では全国の神々をお迎えする「神迎神事(かみむかえしんじ)」が執り行われ、ご到着された神々はお使い神「龍蛇神(りゅうじゃしん)」さまにご先導され、出雲大社にて「神迎祭(かみむかえさい)」がお仕えされます。
また、旧暦10月11日から16日まで、お集まりになられた神々が人々の“しあわせ”の御縁を結ばれる大会議「神議かみはかり」が行われ、「神在祭(かみありさい)」がお仕えされます。そして、「神議」もめでたく結ばれました旧暦10月17日の夕方に、全国よりお集まりになられた神々が出雲大社からの御出立する「神等去出祭(からさでさい)」がお仕えされます。