令和5年初詣のご案内
令和5年初詣のご案内いたします。通常より開門時間を延ばし、皆様のご参拝をお待ち申し上げます。
【開門時間】
31日 8:30-17:00
1日 0:00-18:00
2日 7:00-18:00
3日 7:00-18:00
4日 8:30-17:00
【お守りなど授与品の対応】
31日 8:30-17:00
1日 0:00-2:30、7:30-18:00
2日 8:30-18:00
3日 8:30-18:00
4日 9:00-17:00
令和5年初詣のご案内いたします。通常より開門時間を延ばし、皆様のご参拝をお待ち申し上げます。
【開門時間】
31日 8:30-17:00
1日 0:00-18:00
2日 7:00-18:00
3日 7:00-18:00
4日 8:30-17:00
【お守りなど授与品の対応】
31日 8:30-17:00
1日 0:00-2:30、7:30-18:00
2日 8:30-18:00
3日 8:30-18:00
4日 9:00-17:00
出雲大社埼玉分院では、皆様が安心してご参拝できるよう新型コロナウイルスの対策を行い、元日より縁むすび・家内安全・厄除・商売繁盛・合格祈願等の「新年初祈梼」をご奉仕いたします。三が日を避けての分散参拝にもご協力をお願いいたします。
祈梼をご希望の方は、オンライン予約、またはお電話、FAXより、ご希望の日時をご予約下さい。また、あらかじめ祈祷を奉仕させていただいた御神札などの記念品をご希望の日時にお渡しする「社頭受け渡し」も「オンライン予約」からご予約いただけます。
祈祷は、7,000円 / 10,000円 / 15,000円となります。また、法人団体の方は10,000円からとなります。
今年中に来年の初祈祷を行う「幸先詣」もご案内しております。詳細はこちらをご覧ください。
元日 | 0:00〜2:00/8:30〜17:00 |
---|---|
2日 | 8:30〜17:00 |
3日 | 11:00〜17:00(※) |
4日以降 | 8:30〜17:00 |
諸事情によりご参拝になれない方は、元日に「新年初祈祷」を奉仕した御神札などの記念品を郵送にてお送り致します。「オンライン予約」からお申し込み下さい。クレジットカードなどの決済方法がご利用いただけます。送料として一律1,000円をご負担いただきます。
2023年は兎(うさぎ)年。出雲大社のだいこくさまは、うさぎと縁が深いことから出雲大社埼玉分院では兎にちなんだ授与品をご用意しております。オンライン授与所にて詳細をご覧いただけます。
因幡の白兎にちなんだうさぎ型のおみくじです。(赤、黄、緑の3種がございます)
小さなおやしろにちなんだ、通常よりも一回り小さい干支のうさぎをあしらった限定の絵馬です。
3種の御朱印帳のうち、2種にうさぎが描かれています。(写真は「蒲に兎と梛の葉」)
オンライン授与所では、兎年限定で色ごとに2種類のセットをご準備いたしました。
(絵馬は共通となります)
黄色のセット(詳細)
緑色のセット(詳細)
出雲大社のだいこくさまは「因幡の白兎の伝承」にある通り、うさぎと縁の深いつながりがございます。
出雲大社埼玉分院では因幡の白兎は「幸運のうさぎ」にちなみ、授与品として「勾玉うさぎみくじ」をご用意しております。
(オンライン授与所)
因幡の白兎にちなんだうさぎ型のおみくじです。手には出雲型の勾玉を持っており、おしりのヒモを引っ張るとおみくじが出てくる仕掛けです。中のおみくじは、出雲弁で「縁」にまつわる結果が書かれています。
お正月の挨拶回りやお年賀のお配りものの一つとして、おみくじを楽しんだ後は可愛らしい小さなお飾りとしてお楽しみいただけます。
出雲の国にだいこくさまという神様がいらっしゃいました。 その神様は多くの兄弟神の中でいちばん心のやさしい神様でした。
兄弟の神様たちは因幡の国に八上比売(やかみひめ)という美しい姫がいるという噂を聞き、みんなで会いに行こうと決められました。 だいこくさまは兄弟達の家来のように大きな袋を背負わされ、一番後からついていくことになりました。
兄弟たちが因幡の国の気多の岬を通りかかったとき、体の皮を剥かれて泣いている一匹のうさぎを見つけました。兄弟たちはそのうさぎに意地悪をして、海水を浴びて風にあたるとよいと嘘をつきました。そのうさぎはだまされていることも知らずに、言われるまま海に飛び込み、風当たりのよい丘の上で風に吹かれていました。
そうしていると海水が乾いて傷がもっとひどくヒリヒリ痛みだしました。
前よりも苦しくなって泣いているうさぎのところに、後からついてきただいこくさまが通りかかりました。だいこくさまはそのうさぎを見てどうして泣いているのかわけを聞きました。
そのうさぎは言いました。わたしは隠岐の島に住んでいたのですが、一度この国に渡ってみたいと 思って泳がないでわたる方法を考えていました。するとそこにワニ(サメ)がきたので、わたしは彼らを利用しようと考えました。
わたしはワニに自分の仲間とどっちが多いかくらべっこしようと話をもちかけました。ワニたちは私の言うとおりに背中を並べはじめて、私は数を数えるふりをしながら、向こうの岸まで渡っていきました。
しかし、もう少しというところで私はうまくだませたことが嬉しくなって、つい、だましたことをいってしまいワニを怒らせてしまいました。 そのしかえしに私はワニに皮を剥かれてしまったのです。それから、私が痛くて泣いていると先ほどここを通られた神様たちが、私に海に浸かって風で乾かすとよいとおっしゃったのでそうしたら前よりもっと痛くなったのです。
だいこくさまはそれを聞いてそのうさぎに言いました。 かわいそうに、すぐに真水で体を洗い、それから蒲(がま)の花を摘んできて、その上に寝転ぶといい。そういわれたうさぎは今度は川に浸かり、集めた蒲の花のうえに、静かに寝転びました。そうするとうさぎのからだから毛が生えはじめ、すっかり元のしろうさぎに戻りました。
そのあと、ずい分遅れてだいこくさまは因幡の国につかれましたが、八上比売(やかみひめ)が求められたのは、だいこくさまでした。ご縁を導いた因幡の白兎は「幸運のうさぎ」と言われ、今でもみんなに慕われています。
TEL:048-463-3720
FAX:048-463-3723
MAIL:info@izumotaisha-saitama.com
開門時間:8:30-17:00(年中無休)
受付時間:9:00-17:00