お焚き上げとは – もの信仰
「もの」信仰とお焚き上げ
日本人は、あらゆるものに魂が宿っていると考えてきました。なかでも、山や海など偉大なもの、不思議なものに対しては目には見えない尊い存在を感じ取り、敬い、感謝し、恐れてきました。また、「人間が作り出したものにも、魂が宿る」と考えられてきました。
思いの詰まった写真やぬいぐるみを処分する際には、ゴミとして処分するには抵抗があると考える人もいらっしゃるかもしれません。思いの詰まったものや、神社からいただいた神札やお守りは神社に納めて、お焚き上げをしていただきます。
出雲大社埼玉分院のお焚き上げ
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お焚き上げとして引き取れる物
御神札、お守り、神棚、雛人形、人形、ぬいぐるみ、写真、正月飾り、結納品
お守り・御神札など小さいものは境内のお焚き上げ箱にお納めいただき、賽銭箱にお気持ちをお納め下さい。なお、出雲大社埼玉分院以外のお守りなどもお納めいただけます。
人形など大きなサイズのものは、目安として、市販の45リットル用袋に入る大きさで、3,000円をお納めいただきます。なお、納められるものは紙類・木材です。ガラスやプラスチックはご遠慮ください。
ご不明な点などございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。