神在詣のご案内 令和7年
出雲大社埼玉分院では、神在祭期間にお参りいただくことを「神在詣(かみありもうで)」と呼んでいます。この機会にご参拝いただき、埼玉の小さなおやしろから出雲の大きなご縁をお結び下さい。随時、「縁むすび」の祈祷などを受け付けております。また、「神在詣」では「神在祭御朱印」を特別に頒布致します。なお、オンライン授与所では限定の「神在祭御朱印帳セット」を頒布致します。
神在詣(神在祭)について
令和7年11月29日~12月6日
旧暦10月は全国の神々が出雲に集まるとされる特別な月で、出雲では「神在月」と呼ばれます。この期間に出雲大社では「神在祭」が行われ、神々が人々のご縁や来る一年のことを話し合うと伝えられています。多くの地域では神様が不在となるため「神無月」と呼ばれる一方、
出雲だけは“神が在す月”として敬われてきました。
出雲大社埼玉分院では、この期間にお参りいただくことを「神在詣」と呼んでいます。
この機会にご参拝いただき、埼玉の小さなおやしろから出雲の大きなご縁をお結び下さい。
随時「縁むすび」の祈祷などを受け付けております。また、「神在祭御朱印」を特別に頒布致します。
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出雲大社と神在月
古くより出雲地方では、旧暦10月を神さまがお集まりになられる月「神在月」と呼んでいます。旧暦10月10日の夜に、出雲の稲佐の浜では全国の神々をお迎えする「神迎神事」が執り行われ、ご到着された神々はお使い神「龍蛇神」さまにご先導され、出雲大社にて「神迎祭」がお仕えされます。
また、旧暦10月11日から17日まで、お集まりになられた神々が人々の“しあわせ”の御縁を結ばれる大会議「神議」が行われ、「神在祭」がお仕えされます。そして、「神議」もめでたく結ばれました旧暦10月17日の夕方に、全国よりお集まりになられた神々が出雲大社からの御出立する「神等去出祭」がお仕えされます。
神在詣 限定御朱印・限定御朱印紙
出雲大社の神在祭の神事に合わせて、金文字の御朱印と御朱印紙を頒布致します。(各1,000円)
御朱印紙についてはオンライン授与でも承ります。また、神在祭期間には、御朱印帳に神在詣の御朱印(3種類)を直書した神在祭御朱印帳セット(4,500円)をオンラインでのみ期間限定で頒布致します。
限定 神在詣御朱印帳セット |
神在祭御朱印紙
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龍蛇神を特別にお祀りします
神在詣の期間、社務所にて龍蛇神を特別にお祀りします。出雲大社埼玉分院の龍蛇神木像は、龍蛇神プロジェクトにより製作いたしました。
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保護うさぎをお招きいたします
神在詣の期間中、埼玉県「ふじみ野うさぎハウス」様とご縁をいただき、社務所にうさぎをお招きいたします。
神話にも登場するうさぎは良縁を導く生き物として親しまれており、埼玉分院にはうさぎの石像もございます。
皆さまのご縁をむすぶ懸け橋になっていただけるよう、願っております。



限定 神在詣御朱印帳セット
神在祭御朱印紙

